健康保険は国保か任継か、、任継にします。
(1)健康保険について
①国保
切り替え手続きは退職後14日以内。
一般に、前年度の世帯年収と世帯加入人数により、算定される。
「健康保険資格喪失証明書、本人確認書類、通帳、印鑑、マイナンバー」が必要。
②任継
切り替え手続きは退職後20日以内。
労使折半負担が全額自己負担になる。←上限あり。
「健康保険任意継続被保険者資格取得申出書、本人確認書類、印鑑」が必要。
【結論】任継を選びます。ということで20日以内に手続き。
で、まずは、保険料について調べてみる。
任継の上限では、標準報酬月額の第22級:30万円が上限とのこと。
これによると、年間健康保険料は約45万円、年間介護保険料は約8万円になり、
合計約53万円になる。
一方、国保(住所地の計算式・金額)で同じ金額360万円の場合、
【医療給付費分】
所得割額 (360万円-43万円)×5.65%=179,105円
均等割額 24,500円
平等割額 1世帯 17,600円
合計 221,205円
【後期高齢者支援金分】
所得割額 (360万円-43万円)×2.1%=66,570円
均等割額 9,500円
平等割額 1世帯 6,000円
合計 82,070円
【介護納付金分】(40歳から64歳の加入者に課税されます)
所得割額 (360万円-43万円)×1.7%=53,890円
均等割額 9,000円
平等割額 1世帯 5,400円
合計 68,290円
⇒保険税 371,565円
👆おかしい・・国保の方が安い・・年収設定がダメらしいのでやり直し。
計算を簡単にするため、国保で金額543万円の場合、
【医療給付費分】
所得割額 (543万円-43万円)×5.65%=285,250円
均等割額 24,500円
平等割額 1世帯 17,600円
合計 327,350円
【後期高齢者支援金分】
所得割額 (543万円-43万円)×2.1%=105,000円
均等割額 9,500円
平等割額 1世帯 6,000円
合計 120,500円
【介護納付金分】(40歳から64歳の加入者に課税されます)
所得割額 (543万円-43万円)×1.7%=85,000円
均等割額 9,000円
平等割額 1世帯 5,400円
合計 99,400円
⇒保険税 547,250円
👆年収500万円超が境界線のようです。
一方のサービスの方は付加給付とか、いろいろあるけれど調べるのが面倒なので比較しません。