税務署から「保管されている書類の提出のお願い」が来ました
本日、税務署から封書が届き、令和元年8月9日付で、
「保管されている書類の提出のお願い」という、お手紙が入っていました。
冒頭、
「税務行政につきましては、日頃から御協力をいただきありがとうございます」と、御礼が書いてあり、この辺りまでは平穏なのですが、
内容としては、
e-Taxで税務申告した方は、各種書類の提出が免除されていますが、申告内容が正しいか確認するので、書類を送ってほしい。これは税務署の権利である。旨の記載があります。
e-Tax申告を5年以上、行っていますが初めて来ました。
税は5年間遡れますので、5年間保管するのは苦痛でした。
また、過少申告すれば税金が低くなるという誘惑に負けず、正しく申告していて良かったです。堂々と、書類を提出できます。
提出する書類については、平成30年分の所得税の確定申告書に係る次の書類となっています。
これを見ると、提出を省略した全ての書類を対象にしていません。
記載は列記された書類にチェック欄があり、チェックが入っている書類が対象となっていますが、「先物取引に係る雑所得等」←FX取引報告書の項目自体がありませんでした。
謎ですが、要求された書類は送ります。
提出した書類は税務署で確認した後、返却されるそうです。