ハローワーク初体験)なんて難しいんだろう

 ひな祭りの日、

 離職票が1カ月経っても届かないので、「会社ってば酷いんです!」と訴えて同情でもしてもらい、何がしか有利になるかな??

 なんて思いながらハローワークに行ってきました。

 

ーーーーーーーーーーーー以前、調べた内容ーーーーーーーーーーー

(3)離職票について

 離職証明書が送られてくるので、速やかにハローワークへ。

 失業保険は住所を管轄するハローワークに届け出て、受給資格が決定する。

 「離職票、通帳、雇用保険被保険者証、本人確認資料、3ヶ月以内に撮影した写真2枚、印鑑、マイナンバー確認証明書」が必要。

ーーーーーーーーーーーー以前、調べた内容ーーーーーーーーーーー

 上記の通り、調べていたのですが、実際に必要だったのは、

 「離職票、通帳、本人確認資料、マイナンバー確認証明書」

でした。

 

 初めてなので、まずは受付へ

 「失業したんですけど」と雑な説明をしたら、

 「失業手当の申請ですか」と言われました。

 とりあえず、「ハイ」。

 

 8:30開庁?のところ、9:00頃に行きましたが、

 待合席の1/3くらい座席が埋まっています。

 そして、待つ間にほぼ満席になりました。大繁盛です。

 

 窓口に行くと、離職票の提示を求められますが、

 「1月末に退職したのですが、1カ月経ってもまだ届かないのです」とディスりつつ説明。

 

 すると、今日のところは仮登録を行いますが、離職票が届き次第持参していただき、本登録となりますと説明されました。

 その(仮登録と本登録)意味合いは何か聞いてみると、仮登録によって3月3日が受給資格決定日になるとのこと。

 

 で、ビックリだったのは、「受給資格決定日」が本日になり、失業手当はこの時からカウントされること。

 

 失業したら「受給資格」があるものだと思っていて、それは2月1日と考えていました。

 どうせ、自己都合扱いで待機7日+給付制限2カ月と思っていたので、失業手当の対象となる日は、4月8日からとなり、まだ日程的に余裕だと思っていたのです。

 しかし、「受給資格決定日」が本日になると、5月10日からになってしまいます。。

 

 さらに、ヒアリングの中で「特定受給、特定理由」に該当する事例を提示され、記載の文言に該当しないけれど、いろいろと会話していると、あなたは該当しますねと!

 そう、「会社都合」の扱いです。

 

 そうなると、

「受給資格決定日」が本日になり、28日後の3月31日が初回認定日になる。

 これは、「うれしい誤算」ってやつ。

 

 以降の説明は会社都合退職を前提としたものになり、想定外の事態にただうなずくだけ。。

 んで、この後は「求職手続き」を行って、無事?終了となりました。

所要時間は1時間30分ほどでした。

 

 ◇今日の宿題(難問)

(1)仮登録だけど会社都合となることが「動かない決定」となるのは何時なのか?

(2)会社都合なら、国民健康保険の算定にかかわる「前年中の総所得金額等」の評価が30/100となる配慮がなされるのか?

(3)「前年中の総所得金額等」の評価が3割になれば、任意継続よりお安くなると思われ、当然国民健康保険に変えたいのだが、変更は可能なのか?

(4)なにより、何で会社都合となるのだろう?明記はされていないが係員が言うのだからそうなのだろう。(昔、ハローワークに相談にいったところ、ハローワークごとに方針が違うので同じ事柄でも異なる結果になると聞いたことがあるし。)

 

 ◆おまけ

 「求職手続き」の係員のキーボード操作や質問への回答で感じたことは、

私でも十分できる。むしろ優れているのでは??

 少しだけ、自信を持って初めてのハローワークを終えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」への加入へ向けて1

 今日(2月24日)は個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」への移管について調べます。

 

 まずは、iDeCo公式サイトから調査します。

 

 「転退職に伴う年金資産移換等早見表」なるものを見つけました。

記載されているフローチャートによれば次の通りです。

 

 企業型確定拠出年金の加入者の方が60歳未満で転職・退職した場合

 ┗━転職先企業の年金制度または 退職後の状態
    国民年金の第1号被保険者(自営業者等)

 ・iDeCoへ資産を移換し、加入者又は運用指図者になる
 ・加入者になる場合の掛金上限額:68,000円(国民年金基金国民年金の付加保険料と合算)
 ・選択された運営管理機関に「個人別管理資産移換依頼書」を提出

 

 iDeCoへ資産を移換したら自動的に加入者又は運用指図者になると考え、3つ目の運営管理機関と、「個人別管理資産移換依頼書」について確認します。

 

 同じく公式サイトの用語集から、

運営管理機関
厚生労働大臣、及び金融庁長官又は財務(支)局長の登録を受けた、確定拠出年金の運営管理業務を実施する機関のことで、運用関連運営管理機関と記録関連運営管理機関があります。

 

運用関連運営管理機関
運用関連業務を行う運営管理機関のことをいいます。
加入者の方等に対して、運用の方法を選定・提示する業務、運用の方法に関する情報を提供する業務等を行います。

 

記録関連運営管理機関
記録関連業務を行う運営管理機関のことをいいます。レコードキーパー(RK)とも呼ばれます。
加入者の方の個人情報の記録管理、加入者の方からの運用指図のとりまとめ及び事務委託先金融機関等への通知、給付を受ける権利の裁定等の業務を行います。

 

加入者
掛金を拠出し、資産の運用の指図を行う方です。

 

「運営管理機関一覧」にSBI証券の名前がありましたので、SBI証券から「個人別管理資産移換依頼書」を取り寄せて、提出する必要がありそうです。

 

 さらに、個人型確定拠出年金に加入する場合は、併せて加入申出の手続きが必要で、
「個人型年金加入申出書」に所要の書類を添付して、運営管理機関にご提出ください。

 となっています。

 

 結局、SBI証券から「個人別管理資産移換依頼書」と、「個人型年金加入申出書」を取り寄せて、提出する手続きを行わなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

任意継続被保険者制度の保険料を振り込みました)事前にちゃんと調べよう

 2月分、3月分の保険料納付書が届いていたので、振り込みに行ってきました。

 

 良くわからないので、窓口へ行き「これをお願いしたい」と納付書を渡します。

 

 すると、手数料が1件あたり880円ですと。2件で1,760円ですと。

今更止めるというのもなんだし、最終的には支払う必要があるので、黙って保険料に手数料を上乗せしてお支払いです。

 

 手続きが終わって納付書の控えを受け取ると、収入印紙が2枚貼られていました。

そうか、この分も手数料に入っているのか。。。

 

 後から、確認すると振込先と同じ銀行から手続きすれば、1件あたり550円で済んだようです。

 以後、気を付けよう。。。

国民年金へ加入手続きを行いました)手続き日程はギリギリ

国民年金へ加入手続き」は退職後14日以内となっていますが、離職票が届かないので放置していました。

 しかし、2年前納制度の申請は2月26日までだそうで、このままでは間に合いません。そこで、離職証明(2月10日頃に入手済)を持って手続きに行って来ました。

 

 

 手続き自体は簡単で窓口に、離職証明と年金手帳を提示して書類1枚を記載するだけ。付加年金も付けますと口頭でお願いしたら何やら書き込んでいるようで、無事手続き終了です。

 

 但し、前納申請は年金機構へ行う必要があり、役所から年金機構への書類連携は3月になるとのこと。

またまた、任継支払方法に続くぎりぎりの綱渡りです。

 

 年金機構に電話して、手続きが期限内に行えるか確認したところ、直ちに申請して26日までに申請書が届けば、大丈夫とのことでしたので、銀行の自動引き落とし依頼書の2年分に〇を付けて、ポストへ投函しました。

 まだ、3日もあるので間に合ったと思いたい。

任意継続被保険者制度の健康保険証が来ました)思ったより事務処理が早かった

 「任意継続被保険者制度へ加入手続き」を2月15日(月)に行いました。

具体的には書面をポストに入れただけですが。

 

 そして、2月19日(金)に保険証が簡易書留で送られてきました。

 保険料納付書とともに。。

 

 本来は、納付書による入金確認後に保険証を送付するらしいのですが、今はコロナもあり、入金前に送っているそうです。

 

 保険料は2月分、3月分を納付し、4月以降は再計算の上、納付書が送られてくるそうです。約3.7k¥/月、約44.4k¥/年。。。

 

 試算では、年間約53万円だったけど、実際は約44万円程度になりそう。

 なんでかな?

 

 ーーーーーーーーーーーーー以下、試算ーーーーーーーーーーーーーーーー

 任継の上限では、標準報酬月額の第22級:30万円が上限とのこと。

 これによると、年間健康保険料は約45万円、年間介護保険料は約8万円になり、

合計約53万円になる。

任意継続被保険者制度へ加入手続きを行いました)手続き日程はギリギリ

 「任意継続被保険者制度へ加入手続き」は退職後20日以内となっています。

1月31日付け退職なので、2月19日(金)までということですね。

 

 それで、2月12日(金)にそろそろ残り1週間だから手続きするかと発起し、ホームページにアクセスしました。

 

 ※会社からの案内では、「退職した後」に行うことは何かという資料を貰っており、web手続きを行うと案内されていました。

 

 ホームページにアクセスしてみると、web手続きはイントラ経由でアクセスしなければならず、アクセスできない人は申請用紙を印刷して記載・送付するようにと。

 さらに、記載しようとすると現役時の保険証番号を記載しなければならない。

 「退職した後」じゃ、ダメじゃん!

 

 さらに、さらに、印刷した資料の説明書きを読んでみると、銀行の自動引き落としを依頼する場合、依頼書は送付しますので連絡をお願いしますと書いてあります。

 

 なんかなー!!と思いつつヘルプデスクに電話です。

 保険証番号はすぐに教えた貰いましたが、銀行の自動引き落とし依頼書の送付は2月15日(月)発送で3日ほど見て欲しい言われました(発送場所は遠いらしい)。

 

 このままでは、2月17日(水)に到着したとして、記載後18日(木)に発送、19日(金)に到着という日程が最短になってしまいます。

 

 このようなリスクを冒して間に合わなかった場合、相当お高い国民健康保険への加入になってしましますので、仕方なく都度振込方式を選択して提出手続きを行いました。

 

 このような不親切な健保への再加入は、嫌なのですがお安い保険料の魅力に敵いません。

 

以上、健康保険の加入手続きでした。

退職後14日以内の手続きが・・・国保加入と国民年金切替ができない・・・

 本日で退職後10日になりました。明日は祝日、12日目の金曜日を挟んで、土日を過ぎれば月曜日は15日目となりますので、法律違反❓

 

今のところ、会社からは国民年金手帳と雇用保険被保険者証が返還されたのみで、健康保険資格喪失証明書や離職票は届いていません。

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(1)健康保険について

 ①国保

 切り替え手続きは退職後14日以内。

 「健康保険資格喪失証明書、本人確認書類、通帳、印鑑、マイナンバー」が必要。

(2)年金について

  国保への切り替え手続きは退職後14日以内。
 「年金手帳、離職票、本人確認書類、印鑑」が必要。

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 そこで、健康保険料の試算がてら、ダメもとで年金手続きを行うべく、市役所へ行ってきました。

 

 健康保険料は、やはりというか国保より任継の方がお安い結果がでました。

けれど、金額は私が行った試算と違います。

おかしいな?

 

 「前年中の総所得金額等」の金額を使って算数するだけなのに何故合わないのだろう。

 👆これは宿題にしよう。

 

 そして、目的たる年金手続きは、離職票を持ってきてくださいと。

 14日過ぎても良いか聞いたら、「ぜんぜんOK」とのこと。

ということで、なんの手続きもせず、撤退という結末でした。