税金の覚え書き

【悲報】株式配当金税額控除が実質的に活用できなくなるかも(令和6年度から?)

今年の確定申告では、給与所得が激減し且つ配当所得以外も無いため、 総合課税を選択した確定申告を行うことで、株式配当金に対する源泉課税を全て取り戻すことが出来ました。 これも、「個人住民税において、特定配当等及び特定株式等譲渡所得金額に係る所…

令和4年確定申告 退職翌年の確定申告に際して、株式配当金税額控除の効果

令和4年に行う確定申告では、今までと勝手が違うので少し整理しておく。 ⇒配当所得のレポートが来ていないけど、税務署の令和4年申告(令和3年分)がリリースされ、試算が可能になったのでメモしておく。 (1)令和3年の給与所得 支払金額:1,192,804円 源…

外国税額控除について

先日、配当金交付のお知らせが証券会社から届いたけれど、外国と国内と税金が徴収されていました。 具体的には、配当金総額に対してアメリカで10%徴収され、10%徴収後の金額に対して日本で所得税15.315%・住民税5%徴収されました。 鬼の国税庁もさすがに気…