RIZAPグループの2019年株主総会に行ってきました
開催日時:2019年6月22日(土)AM10:00 場所:ホテルニューオータニ ザ・メイン鶴の間
RIZAP株は、アノ桐谷さんが購入したという記事を見て、参戦してみました。
当日は、定刻少し前に入るつもりで赤坂見附駅から向かいました。案内係が各所に居てとても分かりやすいです。建物はガーデンコートから入り5階の連絡通路を伝ってメインに向かいます。
会場に到着すると、ぞくぞくと株主さんが入場してきます。係によれば「本日は満席が予想されますので、前から順にお掛けください」とのこと。
鶴の間では、座席が8ブロックに分かれていて1ブロック200人くらい。定刻には全部埋まっている感じでした。ちなみにここは第1会場で、第2から第7まであるそうな。
冒頭、赤字のお詫びと地震被災者へのお見舞いから始まり、監査報告を行って事業報告です。
事業報告では、瀬戸社長がプロジェクタを見ながらの説明です。今時、自らって珍しいです。
ここで気になったこと。
①「消費者ニーズ」を、「消費者ニー時」と書いてありました。
②棒グラフに数値が入っていない。コメントにxx倍と記載。しかも2枚。
③社長のしゃべりで、「あの~」がとても多かった。
資料を見直していない。資料に信頼性がない。発表練習をしていないまたは、指摘していない。など、スタッフが弱いと感じました。これでは適当に買収してほったらかし、大赤字も納得です。
報告内容は、
ワンダーコーポなど会社単体で改善の見込みがないものは売却。店舗などでも赤字店は閉鎖(今期に閉鎖する分も、費用は前倒し計上)。RIZAP事業は好調。これらの要因で今期は黒字になると説明されていました。そりゃそうだろう。
質疑応答は、
極めて穏当な質問でした。多くは瀬戸社長が回答しており、ここでもワンマンぶりが伺えます。質問は前期の赤字と今期の黒字についてや松本氏に関することが多かったけど、特筆するようなこともなく、次があるので質問者5人辺りで退散しました。
最後に、お土産です。受付後、会場前で受け取って入場しました。
水と、どろあわわでした。